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クレンジングと肌質

乾燥肌や敏感肌・オイリー肌など、肌の性質にはいろいろありますが、クレンジングも肌質に合わせて選択する必要があります。

肌質と違うタイプのクレンジング剤を使った場合、つらい肌あれを引き起こしてしまうこともあるからです。

クレンジングには、最近人気のオイルクレンジングから、クリーム・ミルク・ジェルといった種類を挙げることができます。

その商品により重点を置く効能が異なりますので、自分の肌質を見極めて合ったものを購入しなくてはなりません。

オイルクレンジングは濃いメイクでもすぐに落とせると人気ですが、使用する方が乾燥肌だと肌のバリア機能が共に洗い流されてしまいますので使用を見合わせるほうが良いでしょう。

オイルクレンジングの使用時には、軽くメイクとなじませ、手早く洗い流すことが大切です。

アトピーなどのアレルギーがあったり乾燥肌の場合は、油分を失わないためにもノンオイルのクレンジングが安心でしょう。

お肌が敏感な方は、ホホバオイル等を主役にした同じオイルでも植物性のものを使用したクレンジングが良いでしょう。

いわゆる混合肌で、部分的にオイリーだとか乾燥するとかいう場合には、クレンジング剤を使い分ける工夫が必要かもしれません。

人気の高いオイルクレンジングは、ポイントメイク中心に使い、ミルクやジェルなどのクレンジングで全体のメイクを落とすのに使うのも良い方法です。

テレビや雑誌で人気のクレンジング剤も、自分に合うかどうかはわかりません。

手始めに個々の利用者が肌質を把握し、それに合わせたクレンジングを使用することが肝心です。

間違ったクレンジングでお肌にダメージを与えないように注意なさってください。